三沢東部中学校43年卒


エピソード1 冬のある日

エピソード2 馬渡橋

エピソード3 お不動様

エピソード4 水車

エピソード5 羽越水害

エピソード




エピソード1 冬のある日
或る冬の日、2階の教室からやかんのお湯を、下にかけた男子生徒がいた。
先生がその生徒を、教室の窓から、外に(雪が積もった校庭に)放り投げました。



エピソード2 馬渡橋
赤芝地区から通学するときには、馬渡橋を渡ります。
現在の馬渡橋は自分の記憶では3代目です。
1代目、2代目の馬渡橋は現在の位置ではなく、もっと学校寄りにありました。
1代目の橋が架け替えられたのは、小学校2〜3年頃です。
2代目橋は木造の橋で、細い丸太を並べて、土を載せていたのを覚えています。
3代目の橋は羽越水害の後に、場所を変更して、鉄筋コンクリートの橋となりました。



エピソード3 お不動様

備腰のところに、不動尊があります。橋があり、その下の川は滝となっています。
小学校2〜3年の頃、上級生が自転車で下校途中にこの橋から転落しました。下級生を前後に2人乗せて転落したのです。
雪解けの季節で、道路は凍結していたようです。
けがの程度は眉を切って、数針縫ったそうです、下級生2人はけがもなかったそうです。



エピソード4 水車

屋敷のあたりに水車がありました。小さい頃に興味深く見ていたことを思い出します。



エピソード5 羽越水害

昭和42年8月28日に集中豪雨があり、当地区でも被害がありました。
特に羽黒堂地区は裏山の土砂が、家の中に流れ込みました。
今で言う、土砂災害です。
その後、羽黒堂地区の住民は、小中沢、赤芝地区他に引っ越しました。
http://www.thr.mlit.go.jp/yamagata/river/enc/genre/03-kou/kou01-1.html

現在の三沢東部小学校


3代目の馬渡橋


お不動様


お不動様の橋から下の滝を見る